安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

カトゥーのビーズワークは「あるもの」で織りなしていた

f:id:soyliliani:20180113164101j:plain

大変ご無沙汰しております。

あっという間に年を越してしまいましたね。

ちょいとばかし遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

更新もままならないというのに、現在でもたくさんの方にお読みいただいている「安南のへそ」ですが、今年もゆる~く更新を続けていきたいと思っております。

なにとぞよろしくお願い致します<m(__)m>

 

 

さて、2018年最初の投稿も、おなじみカトゥー族ネタになります。

ダナンから帰って来て久しいのですが、未だにカトゥー族とのご縁が切れないという、なんだか前世で何か因縁があったのだろうかと不思議な心持がしますが、書きたいことが出てくるんだから仕方ない。ここはひとつ書かせていただけたらうれしく存じますw

 

www.annannoheso.com

www.annannoheso.com

www.annannoheso.com

www.annannoheso.com

 

ところで、冒頭の画像ですが、こちらはダナンで撮った写真の中でも1番のお気に入りと言ってもいいほどの一葉。勘のいい方はお分かりになるかもしれませんが、カトゥー族の村で撮ったモノ。

 

こちらの女性、何をしているのかお分かりになる方はいらっしゃるでしょうか?

 

カトゥー族伝統織物の特徴的なビーズを織り込むという非常に細やかな作業をしているところなのです。

 

f:id:soyliliani:20180113165506j:plain

 

布を織ること自体果てしない作業ですが、そこに模様ができるように一粒ずつビーズを糸に通していくのですから、気が遠くなるのを通り越して失神してしまいそうです。

 

先日、カトゥー族を支援しているNGOの方から、あるものを頂戴しました。

ワタシがあまりにカトゥーカトゥーうるさいので、ご厚意で分けていただいたのがこちら☟

 

f:id:soyliliani:20180113164155j:plain

カトゥー族の女性がビーズを折込み、模様を作るときに使う道具なのですが、はい、ここでクイズ!この細いペンのようなものはもともと何だったでしょうかっ???

 

正解はヤマアラシの棘(針毛)でした~~~!!!

 

寄ってみるとこうなってます。

f:id:soyliliani:20180113164227j:plain

 

そんな超レアなモノをいただいたので、今回はカトゥー織のビーズモチーフについてもシェアしちゃおうと思います。(同時にワタシのカトゥー布コレクションも一挙大公開w)

 

①アティアの葉

f:id:soyliliani:20180113164306j:plain

 

ビーズモチーフの多くが彼らの村の自然を表したもの。中でもこちらは家や集会所の屋根材に用いられる植物の葉を表現しています。

 

②アトゥットの葉

f:id:soyliliani:20180113164508j:plain

 

こちらも植物の葉がモチーフになっています。アトゥットはほうきを作るときに使われるそうです。

 

③メノウのジュエリー

f:id:soyliliani:20180113164854j:plain

 

カトゥーの女村では、ひし形のオレンジのネックレスを身に着けている女性に出会います。緋色の正体はメノウ。彼女たちにとって宝石でもあり、母から娘へと受け継がれていくジュエリーなのです。

 

f:id:soyliliani:20180113165356j:plain

昔は非常に高い価値があり、メノウ一つが牛一頭と言われていたのだとか。

 

④山

f:id:soyliliani:20180113165446j:plain

カトゥー族の人たちは主にベトナム中部とラオス南部の山岳地帯に暮らしています。男性は何か月か狩りのため山に籠る生活を送るため、彼らは「森の民」とも呼ばれています。

 

文字通り山の大自然を庭のように暮らすカトゥー族にとって、山は生きていくうえで欠かせない命の源。

 

当然織物にも山モチーフが生まれてきます。上の画像の上部三角形が山のモチーフとなります。

 

f:id:soyliliani:20180113170540j:plain

☝カトゥー族を支援されているFIDRさんが作られた、こちらの本を参考にさせていただきました!

 

www.annannoheso.com

 

他にもダンサーやコオロギなどユニークなモチーフがたくさんあるのですが、あいにく我がコレクションの中にそのモチーフがありません・・・(´;ω;`)

 

一枚の布に秘められた物語が一つずつ目の前に現れてくると、思い入れがますます深まっていくのを感じます。

 

次はいつダナンへ里帰りしようかと心の中にその思いはあるのですが、いかんせん欲張りなワタシはダイビング行ったり、新しい場所を旅したり、と故郷を後回しにしてしまってます(反省)。

 

また次にカトゥーの人たちに会えるのは、いつになるのでしょう。

でもきっと、また会えると信じてます。

 

カトゥー族のツアーはこちらから

http://cotucbt.jimdo.com/

 

古いバッチャン焼きには、今の技じゃ出せない繊細さがある

f:id:soyliliani:20171118185602j:plain

 

今回はベトナムで手に入れたもの自慢をば。

ベトナム土産の定番ともいうべき存在のバッチャン焼ですが、ハノイ近郊の陶芸の街バッチャンに由来してその名がつけられてますが、おそらく昔は全国レベルで作っていたんじゃないだろうか、って話を聞いたことがあります。

 

ホイアンではバッチャン焼きもどきがいたるところで売られてます。器の裏を見れば「Made in Viet Nam」と書いてあるのです。ベトナムで作られたのには変わりないんだろうけど、いったいどこで作ってるんじゃ~~~~???

 

ちなみにバッチャンで焼いたものについては「Made in Batrang」と銘打ってあります。

 

まあ、バッチャンで焼かれてようがそうでなかろうが、正直クオリティに差があるとは思わない。ベトナムの伝統モチーフの器が欲しければホイアンで買っても問題はないと個人的に思います。

 

現に今でもホイアンで買ったバッチャンもどきを愛用してますし。

 

 

www.annannoheso.com

 

が、ダナンで唯一バッチャン直送の器が買えるお店がありまして、そちらではちょっと古めのバッチャン焼きを目にすることもできるのでこまめにチェックしておりました。

 

古いといっても骨董レベルではありません。骨董品の持ち出しはベトナムの法律で禁じられています。まあせいぜい数十年位前のもので、最近使わなくなった、とかずっと蔵の中に眠ってた、レベルのお品です。

 

そんなバッチャン焼きの中で一目ぼれしちゃった一品がありまして、即買いいたしました。

 

f:id:soyliliani:20171118185756j:plain

ちょっと広めのどんぶりサイズのこちらは絵柄が繊細で、現在出回っているものと比べるモノとも異なります。今こういう絵を描く職人さんはいらっしゃらないのでは?

 

少し汚れが目立つので食べ物を盛るのには使えませんが、鑑賞用のインテリアとして部屋に鎮座しています。

 

f:id:soyliliani:20171118185831j:plain

 

これぞベトナム版匠の技ですね。

ベトナム少数民族が日本上陸するってよ!?11月29日はプティ・マルシェへGO!!

f:id:soyliliani:20171111171127j:plain

APEC開催でにぎわうダナン。

トランプ一行を見に、ダナンっ子たちが箱根駅伝よろしく沿道にずらりと並んでいたのだとか。

 

在住者の友人曰く、ここ最近は厳戒態勢だからか道路封鎖が行われ、仕事先から帰れなくなって、ホテル滞在を余儀なくされてしまったとか。

 

ワタシはすでに在住者ではないので、他山の石状態なんですが、ダナンはこのAPEC開催によってどれだけ変貌を遂げたのでしょう・・・

 

f:id:soyliliani:20171111171047j:plain

さて、アツいのはダナンだけではありません。

 

ダナンから2時間半ほどラオス国境近くに行った先に暮らす、我らがカトゥー族ですが、何と自らの手で自分たちの特産品を試作しており、それをひっさげて今月末に来日するとの情報を入手しました!!!

 

f:id:soyliliani:20171111170406j:plain

 

そして11月29日(水)の夜には、彼らが創り上げてきた特産品が東京で買いたい放題!

その名もベトナム少数民族deプティ・マルシェ」

 

f:id:soyliliani:20171111171302j:plain

 

これはすごいぞ~~~。

 

このブログからカトゥー族にご興味をお持ちいただいた方も多いというお声を聞くのですが、そんなカトゥー族にベトナムへ行かなくても会って話ができるんです

 

彼らが作り出す傑作も目の当たりにできるとあっては、行かない手はないはず。

 

 しかも今回は、FIDRが同様に支援をしているゼ―チエン族の方々も来日されます。

ゼ―チエン族はカトゥー族が暮らすエリアから更に奥地に暮らしていて、ベトナムの中でもかなりマニアックな位置にいる民族です。

 

カトゥー族と同じモン・クメール語族ですが、民族衣装や暮らし方など微妙に異なるので、ゼ―チエン族の特産物に触れられる非常に貴重な機会だと思います。

 

☟画像元&イベント詳細はこちら

www.fidr.or.jp

 

 

今回のイベントはあくまで「試作品」の特産物について意見を集めるという趣旨もあるので、アイディアがあれば遠慮なく伝えてください。もちろん主催者のFIDRのスタッフさんもいらっしゃるので、日本語可です^^

 

・・・なんて言ってるけど、ワタシは残念ながら地方出張と重なっていけないんだな(´;ω;`)

逢引にぴったりなカフェにて女子会をした話@ダナン

f:id:soyliliani:20171029131428j:plain



3月の話なので新鮮味には欠けますが、まだまだお話ししていなかったネタがいくつかございます。

 

このブログでもダナンのカフェの多様性については何度かシェアさせていただいてますが、今回ご紹介するのは3月のダナン里帰りの際に見つけて立ち寄ったしゃれたミニホテルのカフェラウンジでございます。

 

ていうか、場所はバックダン通り沿い。今となっては場所は思い出せませんがスーベニアカフェとマダムランの間あたりだったと思う。

 

1階部分がメロウでおしゃれなカフェになっていて、ダナンにはまだ珍しい高級感が漂っていたのです。すごく気になってしまったので、マダムランでの女子会の後、2次会として女3人(三者三様強烈な個性を持っていることは言うまでもない)で乱入。

 

f:id:soyliliani:20171029131401j:plain


 案の定照明は暗めで、お敗訴な感じの調度品で作られた空間には、ちょっと甘いムードの中にいるカップルがいたりして、これまた絵になっていた。

 

そんな世界をぶち壊さんばかりに私ら3人は女子会でマシンガントーク(笑)

 

f:id:soyliliani:20171029131544j:plain

 

おなか一杯マダムランでベトナム料理を食べたのにもかかわらず、甘いものは別腹でケーキをオーダー。ダナンでは珍しくまともなケーキが食べられましたわ。

 

変化の激しいダナンにあっては現在でもこのカフェラウンジが生き残っているかどうかは不明ですが、もし見かけたらぜひ。

 

カップルで逢引の舞台にするもよし、おひとり様で読書や書き物のために自分の世界に入るのに使うもよし。

 

f:id:soyliliani:20171029131621j:plain

ワタシも次回の里帰りの時に(まだこのカフェがあったらの話ですが)は、素敵な殿方と。。。ではなく(笑)一人の時間を楽しむために行きたいものです。

 

間違ってもかしまし娘軍団で乱入してはいけないかもね爆

 

*ネットで調べたらございました。

Di lusso Boutique Hotel

14 Bach Dang

おしゃれ系ホテルとしても評価が高そうですね。

地元らしさとお洒落ショップが並ぶ、お気に入り!グエンチー・タイン通り

f:id:soyliliani:20171022141641j:plain


刻一刻と姿を変えるダナンの街。

観光ブームに加え秋のAPEC首脳会議開催に向け、今年の3月に訪れたときにはあちらこちらでドリルの音が響いていました。

 

f:id:soyliliani:20171022143358j:plain

今となってはどんなふうになっているのやら。

 

どこかのどかで、穏やかな地方都市らしさも失ってほしくないと思うのは、所詮よそ者の感傷なのでしょうか。

 

今回はダナンの中でお気に入りの道を回想させていただきます。

 

f:id:soyliliani:20171022141641j:plain

 

ダナン中心部のグエン・チー・タイン(Đường Nguyễn Chí Thanh)通りは火焔樹が道沿いに植えられているので、緑ゆたか。バイクの排気ガスも浄化されるのか、一息つける通りになっています。

 

f:id:soyliliani:20171022142145j:plain

 

そんなグエン・チ・タイン通りはベトナム戦争時の英雄の名前とは裏腹に、日本料理レストランやお洒落な刺繍のお洋服屋さん、革小物作家のお店など、こだわり派のお店がところどこに散らばる、ちょっとしたおしゃれスポットだったりします。

 

f:id:soyliliani:20171022142216j:plain

 

そうかと思えば、墓標を作るお店や、観音様の絵がどど~んと構えるお寺があったりして、歩いていてなかなか面白い。

 

f:id:soyliliani:20171022142307j:plain

 

タピオカ粉で作る面料理のバイン・カン(Bánh canh)の名店(Bánh canh Nga)もこの通りにあるので、グルメも楽しめます。

Bánh canh Nga   Lô 20 (78 Cũ) Nguyễn Chí Thanh, Quận Hải Châu, Đà Nẵng

Bánh Canh Nga - Nguyễn Chí Thanh ở Đà Nẵng | Foody.vn

 

f:id:soyliliani:20171022142753j:plain

 

個人的に3月に行った際に、刺繍をあしらったお洋服屋さんが増えていたのがうれしかったですね。とはいっても小柄ベトナム人仕様なので、Lサイズでもちょっと小さめ。

ただ、見る価値はあります。

 

f:id:soyliliani:20171022143105j:plain

 

ベトナム語が流暢な現地通の友人と一緒だったので、お店の方に許可をいただいて色々撮影させてもらいました。

 

f:id:soyliliani:20171022143136j:plain

 

ちなみにベトナム語で刺繍は Thêu Tay(テウ・タイ)と言い、「テウ」が刺繍、「タイ」が手ということなので、文字通り「手刺繍」ということになるんですね。

 

f:id:soyliliani:20171022143214j:plain

 

ベトナムの刺繍だとグエン朝があった影響でフエから中部にかけてが有名なんですが、こちらのお店はホーチミンのモノを売ってるそうです。確かに都会的なセンスが光ってて、日本でも着られそう。

 

 

f:id:soyliliani:20171022143910j:plain

 

靴も刺繍があしらわれていて、とってもかわいらしかったです。

 

f:id:soyliliani:20171022144020j:plain

 

手書きのアオザイもいいお土産になるかも!

 

特に目的も持たず、ぶらりお散歩するだけでも、ちょっとした発見ができるので私はグエン・チータイン通りがお気に入りでした。

 

ダナン訪問でお時間あれば、ぜひ。

 

*こちらの画像は2017年3月訪問時のものですので、現在はご紹介したお店の営業等に変更があることもあるので、あらかじめご了承ください。

ベトナムのレア情報からNGOの苦労話まで聞いてきた@グロフェス打ち上げ

f:id:soyliliani:20171008221205j:plain

三連休はなかなかよろしいお天気に恵まれてますね。

しかし、連日の出張続きと季節の変わり目のせいか、ワタシ自身はパワーダウン気味でございます。

 

あ~、こんな時はベトナム料理で癒されたい、と在りし日々@ダナンを懐かしく思い出します。

 

しかし、帰国してから1年以上たち大してダナン情報をアップデートしていないのにも拘らず、こうして拙ブログにお越しくださる方はたくさんいらっしゃるようで、本当にありがたいことです。

 

この場を借りて厚く御礼申し上げます<m(__)m>

 

ところで、先日のグロフェスは大盛況に終わり、カトゥー製品も昨年度より売り上げを伸ばすことができました。お越しいただいた方、お買い上げいただいた方、改めましてありがとうございました!!

 

そんなグロフェスの打ち上げが、週末行われたので行ってきました!

 

f:id:soyliliani:20171008224304j:plain

 

打ち上げと言っても、反省会も兼ねているので今回の展示で気づいたこと、次回への改善点などをボードに書いていきます。ワタシ自身いくつか気になったことがあったので、書かせていただきました。今回ご一緒したボランティアの方々のご意見も、新鮮でとても興味深かったです。

 

ちょっと体力切れ気味の私でしたが、なんとダナン事務所のディレクターで且つ、ダナン時代の女子会メンバーの方が一時帰国されており、感動の?再会を果たすことができたのでした!!

 

彼女のパワフルでウィットにとんだおしゃべりに元気を分けていただいた感じです。

また、現在試作中のバナナチップスをいただけて「ボランティアの特権」を味わいました(笑)

 

f:id:soyliliani:20171008224405j:plain

 

こういう場に参加させていただくと、その団体さんの活動の裏話を教えてもらえます。「もらえます」という表現はやや失礼なのですが、やはりこういうことは実際に現地で苦労されている方だからこそ分かる話。そういう話を教えていただくことで、現地の状況の更なる理解につながるのです。

 

ワタシ自身もそういう国際協力の場にいたことがあるので解るんですが、

 

きれいごとばっかりじゃないんだよ~~~~(´;ω;`)ウッ…

 

でも、やってやる~~~~!!!

 

 

という思いなのです。

 

ただ、FIDRの場合、ディレクターさんが本当に仕事のできる方々ばかりで、ちゃんと事業を成功へとつなげていらっしゃるのです。

 

今回ボランティアさせていただいたことで、改めてFIDRさんがベトナム中部の少数民族が暮らすエリアの支援をしてきた20年近い年月の間で起きた変化を見て、やっぱりすごいなと思いました。

 

2001年に始まった当初は食糧事情の改善ということで、農業・畜産支援から始まり、その後少数民族の伝統工芸復興支援、彼らが主体になった町おこしとしての観光開発をへて、2016年からは彼らのリーダーシップトレーニングの方向にまで持ってこられたわけです。

 

参考画像はこちら


【ベトナム】イノベーションへの軌跡~挑む・実る・伝える~/FIDR


ベトナム・ナムザン郡地域総合開発/FIDR


ベトナム少数民族地域活性化のための観光開発プロジェクト~5つの提供価値~/FIDR


ベトナム少数民族手工芸支援プロジェクト/FIDR

 

16年の歳月で、これだけの結果を出すって、決して楽な事ではないのです。あきらめたくなることだってたくさんあるわけで、それでもディレクターや現地のスタッフを含めみんなが一つのことに注力してきたことが実を結んだ好事例だと思います。

 

正直自分の進路について色々考える今日この頃のワタシには、考えさせられることが多々ありました。

 

NGO裏話のほかに、16年も活動してきたからこそ分かるベトナム事情も教えていただき、これがなかなか耳にはできない話なので、それも非常に勉強になり、ベトナムをさらにディープに知ることができた夜でしたね。

 

ああ、次はいつ里帰りをしようかな。

 

ダナンから車で2時間半ほどのカトゥー族の村へのツアーはただいま大好評!ダナンへ行かれる方はぜひ、ご検討ください。

 

cotucbt.jimdo.com

 

 

 

 

 

 

【グロフェスレポ】お台場で声が枯れるまでカトゥー族について語ってきた

f:id:soyliliani:20170930203209j:plain

今日はいい天気でしたね。

少し日差しが強かったのですが、屋外イベントのある週末にはうってつけだったのではないでしょうか。

 

そんな快晴の下、ワタシがいつもの通勤時間とほぼ同じ時間に家を出て向かったのがお台場。東京テレポート駅前の公園で開催されるグローバルフェスタ2017へ行ってきました。

 

f:id:soyliliani:20170930203625j:plain

 

詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

www.annannoheso.com

 

で、ワタシがダナンでご縁をいただいたFIDRの今年の展示が、カトゥー族を中心にしたクワンナム省をテーマにしているということで、

 

「これ、ワタシ行くしかなくね?」

 

と自意識過剰なまでに、ボランティアを買って出ました。

 

そんなわけで今日の持ち物がこちら。

f:id:soyliliani:20170930203301j:plain

カトゥーの村で手に入れた彼らの織物とアクセサリー、そして竹細工のペットボトルケース(ショルダーになります)

*刺繍の小さいポシェットはベトナム北部の民族のもの。カトゥーとは無関係

 

駅のトイレで着替えて気合を入れて、いざ参戦。

f:id:soyliliani:20170930203407j:plain

 

会場設営のお手伝いに始まり、お客さんの呼び込み、そして興味を持ってくださったお客さんへの展示説明、物品販売などなど、1人「なんちゃってスタッフ」を気取って、色々な業務に携わらせていただきました。

 

f:id:soyliliani:20170930203424j:plain

 

今回ブースで販売したカトゥー族プロダクツは、ワタシが見たことのないTシャツや、リュックやカバン、と新商品までラインナップされていました。

 

f:id:soyliliani:20170930203447j:plain

 

現在FIDRは現地人(つまりカトゥー族の人たち)のエンパワーメントを進めており、彼ら自身が主体となって、自分たちの身の振りようを考え、より良い方向に発展させていくという後方支援にシフトしつつあります。

 

その中でカトゥー族の彼らが「自分たちの宝物」をブレインストームして、商品開発に繋げていくワークショップや、地方行政との強いパイプ作りのサポートをしています。そのことによって、今回のように新商品が出てきたんですね~。

 

ワタシ自身もボランティア活動のために改めて活動の歴史を振り返ってみたのですが、FIDRがカトゥーの村で20年近く支援を続けてきたってすごいな、と思います。スタート時に生まれた子供が、成人する年数ですからね。

 

f:id:soyliliani:20170930203823j:plain

 

一つの場所で何か新しいことをする場合、自分がよそ者で合ったら当然土地の人たちの信頼を勝ち得ることが不可欠。それは一朝一夕にできることではありません。FIDRは20年というスパンで、固い絆をカトゥー族の人たちと結んだということを改めて学ばせてもらいました。

 

ちなみにFIDRはカトゥーの村があるクワンナム省だけではなく、コントゥム省、そしてベトナム以外にカンボジアとネパールでも活動を進めています。

 

f:id:soyliliani:20170930204251j:plain

 

国際協力のイベントに出て以来、いつか「ブースの中の人」として参加したいというちょっとした夢があったのですが、それが今日実現できてとてもうれしいです。

 

グロフェスは明日の日曜日も開催してます。

日本のNGO団体から、アフリカなど諸外国の大使館(ご当地の物産品がお手頃価格で入手できます!)、いい香りのローカルフードまで、お楽しみ盛りだくさんなので、ご予定なければお台場へ、GO!!!

 

gfjapan2017.jp