安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

【グロフェスレポ】お台場で声が枯れるまでカトゥー族について語ってきた

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今日はいい天気でしたね。

少し日差しが強かったのですが、屋外イベントのある週末にはうってつけだったのではないでしょうか。

 

そんな快晴の下、ワタシがいつもの通勤時間とほぼ同じ時間に家を出て向かったのがお台場。東京テレポート駅前の公園で開催されるグローバルフェスタ2017へ行ってきました。

 

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詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

www.annannoheso.com

 

で、ワタシがダナンでご縁をいただいたFIDRの今年の展示が、カトゥー族を中心にしたクワンナム省をテーマにしているということで、

 

「これ、ワタシ行くしかなくね?」

 

と自意識過剰なまでに、ボランティアを買って出ました。

 

そんなわけで今日の持ち物がこちら。

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カトゥーの村で手に入れた彼らの織物とアクセサリー、そして竹細工のペットボトルケース(ショルダーになります)

*刺繍の小さいポシェットはベトナム北部の民族のもの。カトゥーとは無関係

 

駅のトイレで着替えて気合を入れて、いざ参戦。

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会場設営のお手伝いに始まり、お客さんの呼び込み、そして興味を持ってくださったお客さんへの展示説明、物品販売などなど、1人「なんちゃってスタッフ」を気取って、色々な業務に携わらせていただきました。

 

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今回ブースで販売したカトゥー族プロダクツは、ワタシが見たことのないTシャツや、リュックやカバン、と新商品までラインナップされていました。

 

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現在FIDRは現地人(つまりカトゥー族の人たち)のエンパワーメントを進めており、彼ら自身が主体となって、自分たちの身の振りようを考え、より良い方向に発展させていくという後方支援にシフトしつつあります。

 

その中でカトゥー族の彼らが「自分たちの宝物」をブレインストームして、商品開発に繋げていくワークショップや、地方行政との強いパイプ作りのサポートをしています。そのことによって、今回のように新商品が出てきたんですね~。

 

ワタシ自身もボランティア活動のために改めて活動の歴史を振り返ってみたのですが、FIDRがカトゥーの村で20年近く支援を続けてきたってすごいな、と思います。スタート時に生まれた子供が、成人する年数ですからね。

 

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一つの場所で何か新しいことをする場合、自分がよそ者で合ったら当然土地の人たちの信頼を勝ち得ることが不可欠。それは一朝一夕にできることではありません。FIDRは20年というスパンで、固い絆をカトゥー族の人たちと結んだということを改めて学ばせてもらいました。

 

ちなみにFIDRはカトゥーの村があるクワンナム省だけではなく、コントゥム省、そしてベトナム以外にカンボジアとネパールでも活動を進めています。

 

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国際協力のイベントに出て以来、いつか「ブースの中の人」として参加したいというちょっとした夢があったのですが、それが今日実現できてとてもうれしいです。

 

グロフェスは明日の日曜日も開催してます。

日本のNGO団体から、アフリカなど諸外国の大使館(ご当地の物産品がお手頃価格で入手できます!)、いい香りのローカルフードまで、お楽しみ盛りだくさんなので、ご予定なければお台場へ、GO!!!

 

gfjapan2017.jp